初心者がWordPressでブログを始めるのに必要なもの・費用は?

WordPressを始めるにはブログ関連

WordPressをおすすめしたい理由

無料ブログで企業が提供するブログサービスで気軽に書き始めることもできますが、制約もほぼなく自由にできるのがWordPress。

長い目で見ると自分の知識や経験が個人のものとして比較的簡単に積み上げられるのがWordPress。

続けることで自信や実績として積み上がっていきます。(と思いたい!継続は力なり~)

WordPressは全世界でも使われていてシェアを広げています。

今、WordPressはWEBサイトの3分の1を占めるようになりました。
2019年時点で約35%を占めるそうで、ブログだけではなく、ショッピングサイト・コーポレートサイトも作られています。
https://kinsta.com/jp/wordpress-market-share/

これだけ使われているということは、何か困ったときにも解決策が見つけやすいといえます。日本語サイトでもたくさん使われているので安心してください。

アフィリエイトにも

無料ブログだと選んだサービスにより、自分がしたいと思うアフィリエイト(広告収入を得ること)ができない可能性があります。

ブログ運営会社からの審査が必要だったり、有料ブログへ移行しなければいけなかったりと手間や費用がかかることがあります。

もし有料ブログへ変更しても、今まで書き溜めたものやアクセスは運営会社からあてられたURLになります。

無料ブログサービスは、初心者でも始めやすく・最初からアクセスも集めやすいのですが、ブログで収益を出したいと始めから考えているのであれば、独自ドメインを取ってWordPressで頑張った方が後々よいと思います。

ワードプレスでブログ開設をするには

レンタルサーバーの契約とドメインの取得が必要。

WordPressはパソコンに苦手意識を持つ人にはこの2つはハードルが高いと感じますよね?

私が1回目に始めた時(今回2度目のブログ挑戦)にもカンタンインストールという機能がついているサーバーが出始めていました。

その時も手順通りに進めれば、自分でも設定できましたが、多少の作業は必要でした。うろ覚えですが、ドメインを取得してその設定を行い、WordPressのアカウントを取り、サーバーへ設定をしていく。という手順だったような気がします。

ハードルは以前より低くなりました。

今は、ドメイン取得をレンタルサーバーとは別会社で契約するのであれば、ドメインの設定はいりますが、サーバー契約時にドメイン1つ無料というサービスまで出てきています。

パソコン苦手だけど、ちょっと頑張ってWordPressでブログを始めたい。という方に優しい世の中になっていました。

その上、今やWordPressのアカウントもサーバー側に必要情報を入力するだけで取得できるようになっていました!

WordPressで新規アカウント開設して、そのあとサーバーに戻って設定するという2度手間な作業まで省かれています。

レンタルサーバーの契約自体が初めてで、ちんぷんかんぷんな状態だと、どこで設定するんだろうとか悩んだり探したりする時間が出てくるかもしれません。まず、サーバー設定という言葉でアレルギーが出る人もいるかもしれませんよね。

でも後で紹介する【ConoHa WING】は本当に簡単でした!

人によっては、ドメインは別のところで取得して、サーバーに紐づけしたいという方もいると思います。もちろん、そんな方にもサーバー側は対応されています。

手間を最小限にして、早く始めたい人におすすめのサーバーは【Conoha WING】

サーバー契約とドメインの取得とWordPressの設定が流れるようにできるレンタルサーバーは【ConoHa WING】でした。無料SSLもあります。

【サーバー・ドメインとWEBサイトの関係】
よくたとえで使われていますが、レンタルサーバーは土地・ドメインは住所とします。その上に建てる家がWEBサイト(ブログ)と表現されます。

【SSLのカンタンな説明】
SSLの設定がされていないと、「保護されていません」とURLの横などに出てきます。SSLを設定すると、URLの見た目はhttp→httpsへ変わります。セキュリティの観点から今の時代は設定必須です。

いろいろ調べていると、【ConoHa WING 】以外におすすめされているレンタルサーバーは、老舗の【エックスサーバー 】・コスパの【ロリポップ! 】・ドメイン販売で有名なお名前.comの【お名前.comレンタルサーバー 】などがあります。

独自ドメインが1つ無料なのは、Conoha WINGとお名前.comレンタルサーバー。
(どちらも無料のものはドメイン名の指定があります。)

サーバーの性能は、国内最速のレンタルサーバーConoHa WINGがリードしています。
アクセスしたけど、なかなか開かないサイトは見る前に離脱しますよね?
なので、WEBサイトにおいて、速度は大切です!

後は、初期費用があったり、独自ドメインに使える無料SSLがあるかなど、チェックしておきたい項目があります。

始める時に気になる費用などは下記のようになります。
サービス名の下にコース名を書いています。

12か月契約時費用(税抜)初期費用(税抜)無料期間無料独自SSL
ConoHa WING
WINGパック ベーシック
900円/月
(1独自ドメイン込)
無料契約月無料
(月初めなら最大31日間)
あり
エックスサーバー
X10
1,000円/月3,000円10日間あり
ロリポップ!
スタンダード
500円/月1,500円10日間なし
(共有SSL※ロリポップ指定のアドレスならあり)
お名前.comレンタルサーバー 980円/月
(1独自ドメイン込※条件あり)
無料1か月?
(12か月契約時に1か月分割引)
あり
サーバー4社比較表-2020年5月時点

上記の表からもわかるようにサーバー性能・費用において、おすすめなのが【ConoHa WING 】なのです。

無料独自ドメインは一部指定。使いたいものがあるかは先に調べて

無料ドメインを使いたいけど、ドメインにはこだわりたいという方は、すべてのドメインが無料というわけではないので、先に無料で使えるドメインはどれかを見てから、レンタルサーバー選びをしてください。

特にドメインにこだわりがない方は、.com か .net あたりが無難でよいかと思います。この2つのドメインなら【ConoHa WING 】でも【お名前.comレンタルサーバー 】でもレンタルサーバー契約時に無料でドメインを取得ができます。(更新費用も無料。)

使いたいドメインがレンタルサーバーの無料ドメインにない場合は、別途ドメインを取得しましょう。

ドメインによって費用がピンキリです。自分の使いたいドメインが使える状態かを先に確認してくださいね。

いくつか調べてみたところ、やはり.com .netなどの定番ドメインが安かったのがお名前.com でした。

もう一つ有名なのがムームードメイン です。

他にもいくつかありますが、大体この2つでドメイン取得される方が大半を占めるかと思います。

簡単さを求めるなら、レンタルサーバーとドメインを契約する会社を統一すると簡単にサーバーに設定できることが多いです。

まとめ

はじめにしっかりレンタルサーバーを選んでおけば、コワくありません!

後から別のサーバーへWordPressを移行するツールも各社用意しているようですが、引っ越しするには手間や費用が気になり、なかなか重い腰が上がらないと思います。

よほど費用面や性能面で今使っているものより勝っていないとお引越しする気にはなりませんよね。

ブログを始める気になったら、まずは書ける状態に早く持っていくのが一番だと思います。(鉄は熱いうちに打て!ですね。)

そして、安定して表示速度が速く、長く使いたくなるレンタルサーバーを選ぶことで【書くこと】に専念できるのではないかと思います。

WordPressで頑張ってブログ始めてみましょう!

次回は、WordPressで悩みがちなテーマ選びについて、書きたいと思います。

国内最速・高安定の高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】

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