【2020年】Adsenceアドセンスの審査合格のコツ 合格するために気をつけたこと

Adsenseアドセンス審査通過方法ブログ関連

以前ブログをしていたときには、少し記事を書いて申請→難しいことを考えなくてもスルスルと通ったアドセンス。

あれから数年。今回のブログを立ち上げるのにあたり、調べてみたら「前より審査が厳しくなってる」という情報をよく見かけました!

困ったなぁ。審査通過できるか心配。とおもっていました。が、無事に審査に通りました!

審査になかなか通らず、困っている方もいるようです。そんななか、記事数が少なめですが、審査合格した理由を考えてみました。

審査に前の準備やちょっとしたコツ、アドセンスだけでなくサーチコンソールからの情報をまじえて私なりの審査通過への対策を書いていきます。

まずは、Google Adsenseアドセンスとは?

サイトを収益化するための一つの方法として、ブログなどのWEBサイト内にGoogleが配信する広告をみせる広告枠を貸し出すものです。

貸し出した広告枠に表示された広告がクリックされることにより、報酬が発生します。(クリック型報酬)

Google側でユーザーや記事に合わせた広告を表示してくれるので、自分で広告を選ぶ必要もなく、さらに読んでいる人が必要だろうとする広告を表示してくれます。

2020年9月の時点では、8,000円以上の収益が出たら指定の口座に振り込まれます。

数百円などの少額では振り込まれませんので、そこは注意してください。

サイトのコンテンツが第一
収益化の手間は減らして、コンテンツの制作に集中しましょう

https://www.google.com/intl/ja_jp/adsense/start/

アドセンスの審査に出す前の準備

Adsenseをブログに入れたい場合は、無料ブログだとブログの運営会社がNGを出していることがあり、どうやっても通りません。

なので、独自ドメインを取って、レンタルサーバーを使いましょう。

そして、ブログを始めるならWordpressがおすすめです。

テーマといわれるものを選ぶだけで、初心者でも見た目が整った状態でブログを始めることができます。

テーマについて書き出すと、1記事では収まらないので今回は書きませんが、もし興味があればこちらもどうぞ。

審査通過にはある程度の記事数が必要

といっても100記事超えないと通過しないというわけではありません。

サイト立ち上げてすぐに1記事だけ書いて、実験的に審査に出してみましたが、落ちました。

原因は簡単で記事数が少なすぎたからです。いろいろ調べていたら審査が厳しくなっているから無理だろうな。と思いながら出したら無理でした~

ということで、今度は13記事を書いたあたりで審査に出したところ、今度は審査通過(審査合格?)しました。

20記事くらいは必要かなと思ってましたが、10記事超えたくらいで審査にだしても大丈夫そうです。

記事の更新頻度も考慮されるのかと思いましたが、遡ってもらえるとわかるのですが、1ヶ月に3〜4記事の更新頻度でも合格しました。

審査に出してから3・4日したら広告が表示されるようになっていました。

どんなジャンルだと審査に通りやすい?

これは、いろんなところで書かれていますし、Adsense ヘルプのコミュニティーでも書かれていましたが、誰かの役に立ったり・悩みを解決できるかどうかが基準になりそうです。

なので、アドセンス プログラムポリシーに反していない限り、上記のような見た人に価値がある記事であれば、ジャンルは問われません。

ダメなジャンルは下記にあります。

Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー https://support.google.com/adsense/answer/9335564

ちょくちょく見かけるのが、知り合いへのメモ書きのような短文の日記。

有名人であれば、日常を書けばそれだけで価値のある記事になりますが、一般人はそうはいきません。(ファンがいればいいのですが、絶対数が少ないですよね。)

以前、私が作ったサイトもどちらかといえば雑記ブログでした。その頃は今と違い基準が甘かったとはいえ、収益性のあるブログにしたかったので、商品の使用感・購入方法など誰かの役に立つことを情報として入れるようにしていました。

雑記ブログでも、文字数も少なく商品の情報が得られないような記事ばかりだとたぶん審査通過は難しそうです。

見てくれた人が何か得られるものや悩みの解決を手伝えるように相手に伝える文章が必要です。

以前のブログでは、たくさんではないですが、Adsenseやアフィリエイトでレンタルサーバーやドメイン代くらいは稼げるくらいの収益は出ていました。(あの頃は、今よりずっと高頻度で記事書いてました。)

雑記ブログにしろ、特化ブログにしろ、収益化を狙うなら「Googleで検索する誰かにとって、価値ある記事やコンテンツ、悩みを解決する」ものであるのがよいとされます。

まずは、商品を紹介するなら、

  1. 自分はこんなことに悩んで探した。
  2. こういう理由で買ってみた。
  3. 悩みが少し解消できた。

と実際に体験したことを共有するものから始めるのもいいです。

どんなWEBサイトを立ち上げるか悩む人は、Adsenseのページを見てみましょう。

AdSense で効率的な収益獲得が見込める 3 種のサイトなど、例がいくつか載っています。

AdSense で効率的な収益獲得が見込める 3 種のサイト

https://www.google.com/intl/ja_jp/adsense/start/resources/3-types-of-sites/

その他にもアドセンスからいくつかヒントや成功事例を出してくれています。

収益化へのヒント集
https://www.google.com/intl/ja_jp/adsense/start/resources/

Adsenseの成功事例
https://www.google.com/intl/ja_jp/adsense/start/success-stories/

こちらを見るとわかるのですが、ブログだけが選択肢ではないということになります。でも、一般的に始めやすいのはブログだと思います。

ブログ=日記ととらえる人もいるかもしれませんが、先ほども伝えたようにブログであったとしても収益化を目指すなら「検索する誰かに読んでよかった。価値がある!」と思われるタイトルや文章を書くようにしましょう。

Googleは検索エンジンなので、Googleが運営する目的を考えると「検索結果を有益なものにする」サイトに広告をはるというのは自然な考えといえるはずです。

あれも書けるし、これも書けそう。とジャンルで悩んでいるなら、自分が書いていて楽しめるものを選んだら続けられるのではないでしょうか。(挫折してるので、偉そうなこと言えませんが汗)

アドセンスの紹介ページである程度の収益予想もだしてくれます。(ドル$表示になりますが。) https://www.google.com/intl/ja_jp/adsense/start/

と、ここまでは書くといいことについて並べましたが、書いてはいけないものもあります。

この中ではアドセンスの審査外になるコンテンツが示されています。

悪意のあるものなどが対象になるので、一般受けする常識的な範囲のジャンルであれば、問題ありません。が、一度目を通すようにしておきましょう。

さらにアドセンスを使うのであれば、守らないといけないものがあります。

アドセンス プログラムポリシーに書かれています。よく読んでおきましょう。ここに書かれていることを守らないとアドセンスのアカウントが停止になることもあるようです。

AdSense Program policies - Google AdSense Help
All publishers are required to adhere to the Google Publisher Policies and the following policies, so please read them carefully. If you fail to comply with the...

誰が書いているかを示そう

本名を名乗る必要はありません。ニックネームやハンドルネームでいいので、自己紹介を入れましょう。

記事の信憑性というところで役立ちます。ちょっとした権威付けにもなります。

このブログでは、ブログ記事としてもメニューにも自己紹介を入れています。

例えば、私は元美容師でした。他の職業の人よりは、スタイリング剤やトリートメント・シャンプーには詳しいと思われるはずです。

実際、仕事でも必要な知識で勉強していたので詳しいです。

といった具合で、自己紹介して関連ある商品を紹介すると説得力が違うと思いませんか?

自己紹介をすることでより魅力的なブログやサイトになります。

特別な経歴なんてない。と思う人もいるかもしれません。でも、自分のことを一度振り返ってください。

なにか頑張っていることがあるはずです!掃除を頑張っていれば、掃除の仕方と一緒に掃除の場所別の洗剤の情報を発信したり、子育てなら使ってよかった育児グッズを月齢と一緒に赤ちゃんの反応をレビューしたりと日常に探している人には知りたい情報が眠っています。

さらに、Adsenseの説明ページに書いているわけではないのですが、Seach Console(サーチコンソール)の検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドでは下記のように明記されています。

ユーザーの信頼を得られるようにサイトを構築する

ユーザーが安心してアクセスできるサイトは、信頼できると感じられるサイトです。

評価の高いサイトは信頼できるサイトです。特定の分野で専門性と信頼性に対する評価を得られるようにしましょう。
サイトの運営者、コンテンツの提供者、サイトの目的を明確に示してください。ショッピング サイトなどの金融取引が行われるサイトでは、ユーザーが問題を解決するための明確なカスタマー サービス情報を十分に提供することが必要です。ニュースサイトでは、コンテンツの責任者について明確な情報を示す必要があります。

適切な技術を使用することも重要です。ショッピング決済ページでセキュアな接続が保証されなければ、ユーザーはサイトを信頼できません。

https://support.google.com/webmasters/answer/7451184?hl=ja&ref_topic=9460495

といったことで、ユーザーが安心できるサイトやコンテンツを示すということも大切になってきます。

アフィリエイトリンクを貼ってはいけない?

結果から言うと、アフィリエイトリンクを入れたままで審査合格しています。

記事の中で出てくるものをブログの文章の中で紹介、リンクを貼ったまま審査に出しました。

調べていると、審査に落ちる原因になるかもしてないから審査前にアフィリエイトリンクをはずしてから審査に出している方もいるようです。

無理やり途中から高額アフィリエイトにつなげるために湾曲した解釈で文章をつなげているなどしたらアフィリエイトリンクが原因で審査不合格になることもあるかもしれません。

でも、今回の結果から判断すると、書いている内容から外れていなければ大丈夫だと感じました。

また、Seach Console(サーチコンソール)の検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドからの引用になりますが、広告については下記のように記されています。

気が散る広告を避ける
私たちは、広告は当然表示されるものと思っています。しかし、広告によってユーザーが注意をそらされたり、サイトのコンテンツを読むのを邪魔されたりすることは避けるべきです。たとえば、広告、補助コンテンツ、インタースティシャル ページ(ユーザーが見たいコンテンツにアクセスする前後に表示されるページ)は、ウェブサイトを使いづらくします。

https://support.google.com/webmasters/answer/7451184?hl=ja&ref_topic=9460495

ということでこういったことを避けて、書いている内容と合致した広告であれば問題ないといえると思います。

広告についてもう少し突っ込んだことを知りたい方は、英語ですが翻訳機能を使ってここを読むのもよさそうです。

Better ad standards - Think with Google
Since the launch of Better Ad Standards, we’ve been working with publishers to help them improve the ad experiences on their sites.

まとめ

いろいろ書きましたが、Googleは検索エンジンの会社であること、ユーザーが検索結果で求めること、Adsenseのポリシー違反をせずに価値ある独自性の記事やコンテンツを書く・届けるということができていれば、審査合格が近い!といえます。

収益化を目指すと稼ぐことに気を取られがちですが、そこばかりではなく、ユーザー目線に立ってこのブログにたどり着いてよかった!この記事で悩み解決!となるようにちょっと考えてみましょう。
(自戒の意味も込めて)

アドセンス審査合格応援してます!

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