投資資金がないから投資なんてできない。毎月の支払いでいっぱいいっぱい。な状況だった我が家。
なぜなら、夫がいても大黒柱は私という現実。
貯まったお金はお店をたたむことになった夫の後始末に使わないといけなくなるとかありましたし、変な会社に引っ掛かり、結局夫は仕事してません。
夫と子供二人を私一人で養ってます。よくやるわ。と自分でも思ってますのでそこはご心配なく~笑
紆余曲折あり、全然貯まらないお金に心身の健康を持ってからそうになりながら、節約したり正社員雇用でお給料アップしたことで最近は投資できるまで復活しました。
その中で1番節約効果が高かったのが固定費の見直しです。
はじめは面倒に思いますが、やってしまえば毎月何も考えなくても節約効果が続くのでめんどくさがりにおすすめの節約方法です。
固定費の節約:携帯電話料金
もはや節約界隈では当たり前のように言われる格安SIMの利用。
私も格安SIM利用歴5年たちました。
変えてからこっち、平日のランチタイムや通勤時間に多少速度の遅さを感じることはありますが、全く問題なく使えています。
大手キャリアなら5,000円~10,000円超えるということもざらにありますよね。
でも格安SIMにしたら、1,000円~2,000円出せば十分に使えます。
仕事などでスピードが重要なんです。みたいな人は別ですが、ほとんどの人がそうではないんじゃないかなと。
通勤・通学やリラックスタイムに見てる人がほとんどではないでしょうか?
その時間にかける費用って、スピードって重要ですか?格安SIMにすればほぼ我慢なしで1ヶ月あたり最低でも3,000円程度毎月変わってきます。
1人あたり1年間36,000円の大幅節約。さらに家族がいると×家族の人数分変わります。
うち夫と2人分なので、年間で72,000円×5年で36万円の節約に成功しているのです。
月額3,000円なんてバカにしてはいけません。塵積って山となる。です。
毎月3000円を支払いにまわすか、節約して投資にまわすかで数年後に手元に残る金額が残るのは明白ですよね。
設定が難しそう?携帯番号が変わるんじゃない?と疑問に思う方もいますよね。
そんなことありません。
普段からネットで調べものしてますよね?それができれば設定は難しくありません。ネット検索すればSIMの交換方法も書いてあります。
番号も MNP(携帯電話番号ポータビリティ)でそのままです。
格安SIMを始めましょう。でも、どこがいいの?という方も多いかと思うので我が家を使用例として書きますね。
我が家の場合は夫婦でmineoと楽天モバイルを使っています。
私が以前元auのiphoneを使っていて、その当時持っていた機種で使える回線がmineoのみでした。そして、まずは私から格安SIM生活をスタートしました。
使ってみた感想を元に夫を説得して格安SIMに変えてもらい楽天モバイルに。
夫は楽天会員ではないのと面倒そうにしてたので私の名義で契約。でも楽天モバイル利用で楽天市場でのお買い物がポイント1倍優遇されます。(2021年1月現在)
以後、私も使い放題の楽天モバイルを使いたくても今のところ1会員1回線のため乗り換えできず。。
mineoでも何かないのかと探したら月額350円でパケット放題を発見!
多少通信速度は落ちるけど、動画も見れるから気になるYouTubeはおうちまで我慢。なんてストレスから解放されました。
3GBの1,510円とパケット放題の350円と通話料(ほとんどしない)で2,000円程度。
夫は楽天モバイルキャンペーンで1年間無料。
ということで今年は携帯電話料金はかなり抑えられそうです。
mineo マイネオのパケット放題 YouTube・SNSも!
固定費の節約:電気代
2016年4月から全面電力自由化で電力会社を自分で選べるようになりましたね。
そのおかげで光熱費の中でも節約しやすくなりました。
いろいろな電力会社がある中でどれがいいかわからない。という人は検針票を準備して比較サイトを見てみましょう。
電力会社比較 エネチェンジ https://enechange.jp/
ここで私も比較してみたところ、初回限定の特典金額も節約費用に含まれていました。そこは考慮して考えるのが○
我が家の選択は、楽天でんきになりました。
いろいろ考えましたが、うちは楽天経済圏にどっぷりつかっています。なので楽天でんきを選択。
電気代の節約だけじゃなく、楽天でんきを使うことで楽天市場での買い物のポイント倍付けが変わります。
年間で考えると我が家は結構買うのでそこでもポイント還元されるのがいいところです。
約3ヶ月に一回程度あるスーパーセールで洗剤などの日用品のまとめ買いや子ども用品、家電や衣服などを買います。
今は楽天でんきの使用で楽天市場でのお買い物金額の0.5%が還元されます。
小さな数字に見えますが楽天経済圏にどっぷりの我が家ならこれだけで数千円還元されます。
電気代を節約しながらポイ活もしたいという方には楽天でんきがおすすめです。
固定費の節約:通信費
ほんと何度もごめんなさい。
楽天経済圏に浸かっているので、自宅のひかり回線も楽天ひかりです。
前はJ:COMでした。
なぜ見直したかというと、J:COMの2年縛りの解ける期間にちょうど楽天ひかりが楽天モバイルとの併用で1年間無料キャンペーンを始めたからです。
あと契約がかなり前なのもあって、速度がちょっと遅く感じたから。
調べたらJ:COMの中で1番上の速さじゃなくて2番目の速さで契約してました。契約したころは1番早いのだった気がします。(夫とはめっちゃ長く付き合って結婚してるのでその辺も知ってます。)
ネット・テレビも電話も合わせてJ:COMで契約していました。月額約6,500円。
そして、テレビのためにJ:COMで契約していましたが、室内テレビアンテナというものがあることを少し前に知りました。
数千円でテレビの電波をキャッチして、地上波放送をテレビで見れることが分かりました。
住んでいる地域やアンテナによっては入らないこともあるようですが、我が家はテレビ塔から比較的近いため室内テレビアンテナで対応できました。
知らないって余計なお金かかるんですね。
ということで、テレビは室内アンテナ費用・固定電話は光回線のオプション月額750円・楽天ひかりは楽天モバイルと併用で月額4,980円が1年間無料
毎月、J:COMでネット・電話・テレビで6,500円だったのが、楽天ひかりで1年間無料と固定電話料金が750円。
1年間だけで、59,760円節約されます。
そして、回線が込みづらいIPv6対応なので、使い始めてから速度も快適です。
注意点としては、楽天ひかりを使うときは、IPv4(現在よく使われている回線)だけじゃなく、IPv6(ネット利用者が増えたため新しくできた回線)対応のルーターが必要です。
工事までに用意してたら工事業者の人が設置してくれます。うちは前ので行こうと思ってたら前社が撤去時に間違って持って帰ってました。連絡するのも面倒だったのでちょっと古かったので新しいの買いました
楽天ひかりのIPv6対応のルーターはこちら。接続するだけで利用できるタイプです。※利用前に設定が必要なルーターもあるので要注意!
お申し込みは早めに
楽天ひかりの1年間無料キャンペーンで申し込みが多いらしく、工事まで1か月程度待たないといけない状況でした。
更新月や2年縛りが解けるタイミングを考えている方は、早めに申し込むのが吉です◎
うちは工事に申し込むのが遅くなって、一時ネット環境がなくなるのでポケットwifiを使っていました。我が家のように無駄遣いしないように申し込みは計画的に!
※今使っているが光回線だと、事業者の変更だけで工事は不要のようです。が心配であれば前もって問い合わせしてみましょう。
どうしても工事のタイミングが合わない、でもネット環境が自宅にないのは困る。というかたはポケットwifiの短期間利用で乗り切ることもできます。
ポケットwifiもキャリアなどによって、無制限とかかれていても使えるけど、使用量をこえると一定期間速度制限がかかるものがほとんどです。
制限のかかり方や制限かかった後のスピードが各キャリアなどにより違います。私が調べた限り、レンタルできるポケットwifiで快適に使えるのは、UQモバイルのこれでした。
制限がかかるまでのギガ数や制限かかってからの速度が他よりずっと良さそうだったので↑これにしました。
ランキングにはこれより安いのがのってましたが、速度制限後に不足感ありそうなレビューありました。1位とかではないけど、実際に使ったのでこれはおすすめできます。
使用感としては、速度制限後は読み込みに少し時間かかったり、電車が走行中だとちょっと。。と思うことはありましたが少し待つとYouTubeの動画を見れるなど概ね満足でした。
年末年始は、Amazon Primeビデオをよく見ていましたが、速度制限がかかっても最初の読み込みする間は多少画像が荒れましたが見ることができました。
ということで、
通信費について、ネット・固定電話など含めてですが、環境良くなって1年の無料期間59,760円とその後も数百円が毎月節約になります。
さらに楽天ユーザーには嬉しいポイントアップがあります。2021年1月現在、楽天ひかりでポイント1倍です。
固定費の節約:家賃
たぶん、毎月の支払いで家賃な1番大きな支出な家庭が多いのではないでしょうか?
うちは第二子が生まれて家計を見直し、生後8か月の時に引っ越しました。
節約のために車を処分する家庭もありますが、うちは車は保有して駐車場代を節約するために賃貸ですが、戸建ての駐車場付きの物件に引っ越しました。基本的におでかけ好きだし子供がいると車があった方がやっぱり便利。
月額でいうと5000円程度の節約ですが、もう5年以上住んでいるので、30万円ほど節約できた計算になります。
近所への引っ越しだったので、引っ越し費用も12万円程度で済みました。
なので、引っ越し費用のマイナス分も取り返し、現在は節約し続けられている計算になります。
まとめ
全部毎月数百円~数千円の節約ですが、集まると毎月そこそこの節約になります。少ししか変わらないからと侮るなかれ。時間がたつほど、始めた人とそうでない人の差が開きます。
- 大手キャリアから格安SIM→毎月約3,000円(二人分なら6,000円)
- 電力自由化で楽天でんきへ乗り換え→毎月約1,500円
- ネット・電話・テレビをJ:COMから楽天ひかりとオプションの電話に乗り換え→毎月約700円
- 近所に引っ越して家賃を下げる→毎月約5,000円
これで毎月10,200円の節約です。年間で122,400円になります。これを昇給させようとしたら至難の業ですが、節約なら自分がちょっと動くだけで自動でお金に余裕ができ始めます。
さらに楽天モバイル月額2,980円と楽天ひかり月額4,980円が1年間無料。1年間で95,520円節約。
毎月の固定費と1年間のキャンペーン合わせて217,920円!さっきのリストでは、申し込み時のキャンペーンポイントは除いているので、本当はさらにお得です。
楽天市場のお買い物は、楽天モバイル・楽天でんき・楽天ひかりで2.5倍(2.5%)のポイント還元を受けられます。10万円のお買い物で2,500円分のポイントがもらえます。
楽天のサービスでよいところはポイント倍率だけでなく、サービスの利用料にも1%のポイントが付くのでサービスをつかうだけで実質毎月1%OFFになっているところです。
楽天市場のスーパーセールやお買い物マラソンでまとめ買いや家電などの高額商品を買うと、この2.5倍がとっても効いてきます。
一度サービスに申し込んでしまえば、毎月楽天ポイントがついてくるのでめんどくさがりさんでも手をかけずにポイ活できますよ。
うちはできる限りポイント倍率が高い日に楽天市場で買い物して、貯まったポイントで外食したりお弁当を持って行かなかった日のランチ代にまわしています。なので現金を使う機会が減ってきました。
固定費の見直し・節約は、はじめは面倒に感じる手続きがあるように感じますが、やってしまえばこっちのもん!
やった翌月から継続して節約効果を感じられます。めんどくさがりさんにこそ、おすすめしたい節約方法なのです。
そして、浮かせたお金は投資信託へまわして、将来や老後資金として運用してみましょう。
そうするためにもまずは、節約効果が高くて難易度低めの大手キャリアから格安SIMへの乗り換えをおすすめします。
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